
段取り時間 大幅短縮
プラ成形品取り出し器具
ジュンコーポが外販 |
【前橋】ジュンコーポレイション(群馬県安中市、小板橋義和社長、027−393−1375)は、社内向けに開発したプラスチック成形品取り出し器具「チャック板=写真」の外販に乗り出した。
従来アルミ製が一般的だったのをプラスチック板に置き換えた。生産品目切り替えの際、工具なしに設定を変更できるため、段取り時間が大幅に短縮する。価格は1万6000円で、アルミ製の半分程度。初年度1500枚の販売を目指す。
販売はネットによる受注、射出成形機周辺機器を扱う商社などへの卸の2本立てで行う。プラスチック射出成形を手掛ける同社は、多品種少量化に伴い段取り作業が増加。「取り出し機先端に取り付けるアタッチメントの設定変更を高齢の作業者でも楽にできるように考案した」(小板橋社長)。3年間、社内で利用している。
このチャック板は透明のプラスチック板に穴がたくさん開いていて、成形品の形状にあわせたエア吸引口の位置決めが手作業で簡単にできる。アルミ製の場合、工具を使って位置合わせをするため時間が多く必要だった。
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2006年4月11日 日刊工業新聞
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